リフレ初めての私がいきなりOへ体験入店行った話 最終話










リフレ店Oの体験入店初日

リフレが何なのかさっぱり分からないまま待機所に放りこまれ、ドンキで買ったばかりの制服を着ます。




着た制服にタグがついていたらしくて「ついてるよ」と黒髪の可愛い子に声を掛けてもらいます。

話しかけられたことが嬉しくて、この店に入って初めて笑顔になりました。

「取ってあげるね」とその子がポーチからごついジッポライターを出します。

「え?」と私が思った瞬間「ピンッ。シュゴオッ」と火を出してタグにつけられたプラスチックを燃やし切りました。

ワンテンポ遅れて「ありがとうございます!」とお礼を言います。

その子は可愛い笑顔で答えてくれました。

こんな可愛い子でもタバコ吸うんだとギャップにドキドキします。

まだよく分からないけど、ここは凄い世界だとワクワクしてきました。




リフレって何だろう。

いつも彼氏としているエッチの前戯みたいな感じかな。

とか漠然と考えてました。




制服に着替え終えて携帯電話をいじろうとした矢先「名前何にするー?」と受付に居た人に聞かれます。

「えりすでお願いします」と答えました。

「わかりましたー。じゃあえりすちゃんお客さん行ってみようか」

え!?もう?こころの準備がっ!!!

心臓バクバクしたまま、言われた数字の個室へ向かいます。

個室というか、更衣室のような作りになっていました。




怖い。

カーテンを開けた瞬間に怒られたらどうしよう。

何かあったらカーテンを突き破って全力で逃げよう。

覚悟を決めてカーテンを開けました。




最初のお客さんは、できれば最悪に受けつけないタイプがいいと考えていました。

それに耐えれたら、間違いなくこの世界でやっていけると思ったからです。




カーテンを開けた向こうに座っていたのは、40歳前後のスーツのおじさん。

まだ夕方4時なのに何してんだ。と思いました。

スーツの色が実家の父が着ているものと似ていたから、うちの父も仕事サボってこんな所来てやしないか不安になります。




父が嫌いなので、父が着ているイメージの強いスーツ姿の男性も嫌いなのですが

「とにかくやらなきゃ学費が払えない。美容にお金をかけて可愛くならなきゃ誰からも相手にされなくなる」

と自分に言い聞かせて、目の前の客に挨拶をします。




話してみると優しくて、リフレ経験が初めてであなたが最初のお客さんと伝えると、何だかすごく喜ばれてしまいました。

人間同士というのは不思議なもので、しゃべればしゃべるほど、その人に対しての恐怖感や嫌悪感は薄くなって、業務的ではなく自然な流れでハグが出来ました。

そこから先のサービスも。

お見送りの時には「また来てね」と、自然に笑顔になれました。




受付の男性店員さんに「終わりました」と伝えます。

手に札を2枚握り締めたままだったので「それ隠せよ」と笑われました。

咄嗟に四つに札を折りたたんで、左手でグッと握り締めます。




「どうだった?」と男性店員さんに聞かれ「大丈夫です」と本音で答えました。

初めてのお客さんさえ乗り切れば、何か肩の荷がスッと下りた感覚を覚え、開放的でさえありました。




その後も、合計5人接客します。

今思えば運が良かったのですが、5人とも優しくて、私の事を求めてくれました。

オプション代も「こんなに・・・?」ってくらいくれて。

お世辞だったとしても「また絶対来るね」と言ってもらえて嬉しかったです。




21時の帰る時間になって「次のシフトって出せる?」という男性店員の問いかけに「明日も出たいです!」と無意識に答えている自分が居ました。

これがリフレ嬢えりす、誕生の瞬間です。




入店初日に稼いだ額は、お店からの基本料金バックを合わせて14万6千500円

私の5時間には、これだけの価値があったと初めて知りました。




財布にズラッと並んだ福沢諭吉

疲れも痛みも吹き飛びます




おしまい



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コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2016年 9月 30日

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